中国で有名なギャンブルの迷信5つ
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中国には長く興味深い歴史があります。その中でもギャンブルの歴史は極めて豊富です。そのため、中国にはギャンブルにまつわる迷信がたくさんあるのは当然のことです。古く、現在では滑稽に聞こえるものもありますが、今もなお、中国で実践されているものもあります。では今日は、中国のギャンブルの迷信の中でも、特に有名なものをご紹介しましょう。
本は避ける
ギャンブル好きな中国人は、不吉な物事に似た言葉を嫌がります。例えば、中国語で「本」という言葉は「負け」に似ているため、「本」という言葉は不吉だと考えます。また、中国人ギャンブラーは、賭け事の前に本を持ち歩いたり、本を見たりすることを不運なことだと考えています。
良い場所を見つける
中国人ギャンブラーの多くは、風水に関心をよせ、その法則に従っています。風水によれば、賭け事をする際に幸運が訪れるとされる場所があります。カジノや賭け事を行う部屋の西側、または扉が見える場所が吉とされているのです。
有名な例があります。MGMグランドが、風水に従ってエントランスのレイアウトを変更せざる得ないことになりました。というのも、以前はライオンの口の中を通らなければならず、これは中国の賭博師にとっては不吉の印とされていたからです。
数字が幸運をもたらす
中国文化は数字にこだわります。数には幸運なものと不運なものがあります。8という数字は、北京語で「繁栄」を意味する言葉に音が似ているため、非常に幸運な数字とされています。一方、4という数字は、中国語で「死」を意味するため、不吉な数字とされています。そのため、多くのホテルでは4は省かれています。
さらに、中国人ギャンブラーは、中国語の発音で縁起がよい部屋番号を求めます。84は「死ぬまで栄える」、168は「ずっと栄える」、998は「長期間にわたって栄える」というように、中国語で発音すると縁起の良い数字になるのです。
赤は勝ち色
中国人ギャンブラーにとって、赤は幸運と喜びを表す色です。赤は、お葬式では決して目にすることはなく、一方で結婚式や旧正月など祝日で目にします。そのため、赤い下着を身につけてカジノに行けば、幸運が手に入ると信じている中国人は大勢います。
手を洗うと運気が逃げる
中国人ギャンブラーは、手を洗うことで運気を変えられると信じています。負け続けているときには、トイレで手を洗います。そうすれば悪運が洗い流され、幸運が訪れて良い手が打てるようになると考えるのです。逆に、連勝中にうっかり手を洗ってしまうと、運が洗い流されてしまうかもしれません。このように、中国には運に関する迷信がたくさんあり、上記の他にも多くの迷信があります。これらに従えば、カジノでの時間に幸運が訪れると考えられているのです。